世界でも希少な泉質。白馬八方温泉㊙︎

【白馬八方温泉】
標高2903mの白馬鑓ヶ岳直下に源泉があり、1983年に温泉湧出。白馬八方エリアを中心にお湯を楽しむことが出来る人気の温泉。「強アルカリ性美肌の湯」「日本唯一の天然水素温泉」などとして知られ、白馬村の大自然を思いっきり楽しんだ締めに自分を癒す最高のひとときを過ごせます。今回はそんな白馬八方温泉についてご紹介します。＜泉温49.7℃＞

pH11.2(採取時) 11.6(分析時)の強アルカリ泉
一般的な温泉はpH6〜7.5でpH10以上が強アルカリ泉として紹介されることが多い。八方温泉のpH11.2~6は国内でもトップクラスで、強アルカリ泉＝白馬八方温泉としての認知が高い。

強アルカリだとどう違うの？
少しとろみがあるのが特徴。アルカリ性の温泉は肌の角質を柔らかくする効果があり、余分な皮脂や角質を乳化しくれます。殺菌効果もあり、１日の疲れとともに肌もリフレッシュさせてくれる。白馬八方温泉はそんな効果が国内でもトップクラスのpH11超え。実際に入ってみると肌がすべすべになっていくことが実感できます。

天然状態では最高峰の溶存水素量の天然水素温泉
ここ数年、悪玉活性化酸素の除去や、抗酸化作用でアンチエイジングとして人気が高い水素水ですが、白馬八方温泉は溶存水素料が天然の状態で日本最高水準。まさに日本唯一の「水素温泉」なのです。

注意点は？
上記にも記載したとおり、肌の角質を柔らかくする効果があり、余分な皮脂なども乳化してくれます、基本的に身体や髪の毛などは入浴前に洗って入ると思いますが、入浴後にタオルなどで身体を強く擦りすぎないようにしましょう。また、肌の油分が綺麗になるので、乾燥には注意ですね。化粧水などで保湿ケアをするといつもよりしっかり浸透しそうです。