ここ数年一気に人気を高めているアスティビティーがこちら、
スタンドアップパドルボート。(Stand Up Paddle Board)
短縮してサップ(SUP)と呼ばれていることが多く、湖面を滑るように進んだり、ボートの上でヨガをやったり、体全体で楽しめるアクティビティー。夏には最高なことは言わずしてわかる。
ここではそんなサップを『ガイドの白馬ライフ』とともにご紹介したい。(動画は最下部)
白馬村出身で2010年バンクーバーオリンピックスキークロス代表のオリンピアン 福島 のり子。 現在は白馬村にてアウトドアガイドツアーを運営している。
Mauka Outdoorの経営者であり、ガイドであり、妻であり、双子の母でもある彼女。
彼女の1日は身体と心をリフレッシュさせる朝の散歩から始まる。 白馬村の心地よい朝風を浴びながら「今日は何が起こるのだろう?」と心を弾ませていた。
実家の宿の手伝いと、子どもたちへのお世話。ご飯をあげるときには自分の口も開いてしまうのはご愛嬌。母としての優しい表情が印象的。家事がひと段落した後は、本業のガイドツアーに参加しているお客様の為のランチ作り。実家で採れた米や野菜をふんだんに使って、テキパキと調理をこなしていく。「これで15人分です。」と自慢の手料理を披露してくれた。
午後は一転、ガイドの顔に。自らも積極的に楽しみながら、ツアー参加者を大自然へと導いていく。本人が楽しむことで体験者もどんどんその魅力にはまっていく様子が印象的だった。
この後も、お客さんとのBBQや家事など慌ただしい1日を過ごす。ただ、彼女は終始充実した笑顔にあふれていた。
そんなガイド達と一緒に遊べば、みなさんの1日をより充実した日へと導いてくれることは間違いない。夏には湖の上で滑るように遊んでみてはいかがでしょうか?
A Day in the Hakuba Life VOL1.福島のり子(2016撮影)