先日11月23日に白馬村内の関係者によって「白馬村5スキー場合同スキー場開き・安全祈願祭」を執り行いました。これは、間もなく迎える白馬山麓のウィンターシーズンの幕開けを祝い、順調な降雪や期間中の安全を祈念するものです。
前日にようやく里にもうっすらと雪が積もり、冷たい風がまさにウィンターシーズンの到来を告げているかのような中で、私も降雪を願ってきました。
さて、この冬は「暖冬」だとニュースでも話題になっていましたが、11月21日気象庁発表の3カ月予報(関東甲信越12~2月)でも、気温がやや高いだろうという予報が出ています。
カメムシが多いと雪が多く降る!?
しかし!!今秋の白馬は、「カメムシが多い」と様々な人が話しています。私も移住してきてから知ったのですが、なんと「カメムシが多いと雪が多く降る」という言い伝え!?がこの地域にはあるそうです。(カメムシとは、少しの隙間から侵入してくるあの臭い虫です)
インターネットで調べてみた結果、いくつかのページを見た中での私の判断は、
『 [カメムシ多量=大雪] の根拠はなく信頼できるものではないが、信じたいもの。 』でした。
寒くなる年は越冬するために暖かい民家に寄ってくる説など、それらしい仮設はあるもののその根拠がない感じでした。でも昔からの言い伝えって、経験則からきていて科学的根拠が証明されていなくても合っていることが多いので、私は結構信じています。
なので…、今シーズンも多くの雪が降ることを願っているので、この説も信じます!!
今シーズンも雪に恵まれますよーに!
※調べた中で、『カマキリが高い所に産卵すると大雪』という説があり、こちらは論文が出されたり賛否両論あるそうです。