八方アルペンラインに乗車してきました(感染症対策編)

八方アルペンラインに乗車してきました(感染症対策編)

6月1日より運行を開始している八方アルペンライン。八方池までの八方尾根自然研究路や唐松岳(6/15現在山小屋閉鎖中)へアクセスできる導線として、国内でも屈指の人気があります。
現在の八方尾根自然研究路・八方池は。。。

八方池はまだそのほとんどが雪の下ですが、八方尾根自然研究路からは残雪の北アルプスを目前に眺めることができ、思いっきり深呼吸したくなるフィールドが広がっています。

さて、ゴンドラ乗車やリフト待ちなどの対策については気になるところですね。。。

ゴンドラ乗り場
リフト券を購入するチケットセンターの手前に仮設のテントがたっていました。テント前には消毒のお願い。

乗車に伴い、お客様情報のご記入をお願い致します。また、マスク着用へのご協力をお願いしていましたのでマスクのご持参をお忘れなく。記入情報は下記内容でした。

万が一の場合に、迅速にお客様へご連絡させて頂く為、記入へのご協力をお願い致します。この後、記入した用紙を持参してチケットカウンターへ向かいます。

ゴンドラ乗り場

ゴンドラ乗り場。消毒のご協力。乗車導線には黄色いラインが引いてありました。待機時は十分な間隔を開けて待機します。最大6名乗車ができるゴンドラですが、現在は最大3名乗車でお願いしていました。

ゴンドラ内は頭上の通風口が開いており、涼しい風が吹き抜けます。

ゴンドラ下車後は、消毒スプレーを持った係員の方が、丁寧にゴンドラ内を消毒・拭き掃除してくれました。次回乗車する方も安心して乗車できますね。

アルペンクワッドリフト・グラードクワッドリフト
ゴンドラ上部の2つのリフト。グリーンシーズンは低い位置でのリフト運行となり、足元で小さな高山植物が楽しめます。

アルペンクワッドリフト乗り場。黄色いラインが引かれていますので、十分に間隔を開けて待機してください。また、乗り場・降り場に消毒液が設置されていましたので、必要に応じてご利用ください。

グラートクワッド乗り場。こちらは青いラインで待機位置を示してあります。消毒液も設置してありました。
八方アルペンラインの感染症対策のご紹介でした。みなさんが特に気になる密閉空間になりそうなゴンドラの予防対策など参考にしてみてください。ゆっくりと夏山を楽しめる季節になってきましたね。そしてもちろん、クワッドリフト乗車中や、トレッキング時などは状況を見ながらマスクを外して思いっきり深呼吸してみてください!
八方アルペンラインの公式ページはこちらから

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